2003~2020年度の川崎医科大学衛生学の記録 ➡ その後はウェブ版「雲心月性」です。
平成21年度 M3 保健医療ブロック 講義末&補充試験問題(大槻担当問題)


上の表をみて正しいもの選べ。
a A=ヘム,O=近位尿細管
b B=肝硬変,P=多発神経炎
c C=トリクロロ酢酸,Q=2,5ヘキサンジオン
d D=HB(ヘモグロビン),R=Parkinson
e E=CO-Hb,S=イタイイタイ

上の表をみて正しいもの選べ。
a E=遊離プロトポルフィリン,T=Parkinson
b F=PAM,U=Bowen病
c G=肺線維症,V=鼻中隔穿孔
d H=Hunter-Russel,W=膀胱
e I=構音障害,X=血管肉腫

上の表をみて正しいもの選べ。
a J=求心性視野狭窄,M=亜ヒ酸
b K=Bowen病,N=阿賀野川流域
c L=構音障害,O=遠位尿細管
d C=δ-ALA,U=黒色腫
e J=脳梗塞,L=黒皮症

上の表をみて正しいもの選べ。
a P=骨軟化症,W=呼吸器(肺)
b B=脳症,H=Fanconi
c K=小書症,L=構音障害
d F=ペニシラミン,N=神通川流域
e A=鉄,Q=β2-ミクログロブリン

上の表をみて正しいもの選べ。
a G=精神症状,X=肉芽腫性病変
b E=Hb(ヘモグロビン),Q=ALA-D
c K=Bowen病,V=消化性潰瘍
d I=多発性神経炎,U=潰瘍(クロム潰瘍)
e M=アルシン,S=水俣

上の表をみて正しいもの選べ。
a Q=β2-ミクログロブリン,U=潰瘍
b K=貧血,N=土呂久鉱山
c F=ジギタリス,H=Fanconi
d A=ヘム,B=無菌性大腿骨頭壊死
e I=求心性視野狭窄,J=企図振戦

上の表をみて正しいもの選べ。
a 亜ヒ酸,S=イタイイタイ
b C=プロトポルフィリン,W=胆道
c E=δ-ALA,L=尋常性乾癬
d P=骨軟化症,T=Hunter-Russell
e W=呼吸器,X=異所性ホルモン産生腫瘍




上の表をみて正しいもの選べ。
a L=狭心症,M=CO-Hb
b E=膀胱癌,F=肺癌
c J=Bowen病,K=アスベスト
d A=再生不良性貧血,B=黒皮症
e E=多発神経炎,J=白血病

上の表をみて正しいもの選べ。
a N=高圧酸素療法,P=アーモンド様
b H=白血病,O=アセチルコリン
c D=フェノール,I=メチル馬尿酸
d C=2,5ヘキサンジオン,E=精神障害
e G=強皮症様皮膚,J=多発性神経炎

上の表をみて正しいもの選べ。
a F=肝血管肉腫,O=チトクロームオキシダーゼ
b A=白血病,D=メチル馬尿酸
c I=馬尿酸,K=ハインツ
d N=アトロピン,O=酸素投与は禁忌
e B=Prkinson症候群,E=Fanconi症候群

上の表をみて正しいものを選べ。
a A=再生不良性貧血,C=フェノール
b B=白血病,D=総三塩化物
c E=精神障害,F=溶血性貧血
d I=2,5ヘキサンジオン,K=ラッセル
e N=高圧酸素療法,P=腐卵臭



上の図をみて正しいもの選べ。
a Fは「じん肺および合併症」である。
b Aはすべての化学物質による疾病を含む。
c Bはシックハウス症候群である。
d Cが珪肺症でDが石綿肺である。
e C,D,Eを合わせるといわゆる精神障害となる。

上の図をみて正しいもの選べ。
a Bは災害性腰痛である。
b これら業務上疾病者数はここ30年で倍増した。
c Dである作業態様の中に温熱環境がある。
d Cである物理的因子にVDT作業がある。
e Eである化学物質の中に振動病がある。



上の図をみて正しいもの選べ。
a 脳・心臓疾患の労災補償状況
b アスベスト起因性腫瘍の発生
c 精神障害の発生状況。
d CO中毒の現状
e 業務上疾病の現状

上の図をみて正しいものを選べ。
a 青枠は「過労死」である。
b 近年はアスベスト関連疾患が増加している。
c 青枠は「中皮腫」である。
d 白枠は治療中の職業性膀胱癌である。
e 本図の疾病は20-30歳台に多い。


上の図をみて正しいもの選べ。
a Aは自殺(未遂を含む)
b Bは自殺(未遂を含まない)
c Bは休業4日以上の負傷者
d Aは労働災害の死亡者数
e Bは周辺住民の中皮腫発症

産業医について正しいのはどれか。
a 月1回の職場巡視は義務である。
b 有害業務650人の事業場は嘱託1名で可。
c 一般業務1,800人の事業場は専属2人以上必要。
d 労働者全員への勤務・疲労についての面接は義務である。
e 労働者全員への特殊健康診断を実施する。

職業性疾病について正しいのはどれか。
a ベンジジンは製造・輸入禁止物質である。
b オーラミンは肺癌を起こす。
c アスベスト起因性肺癌の労災認定には従事期間が10年以上必要である。
d パラコート中毒ではアトロピンを投与する。
e 農夫肺も「じん肺法」の対象となる。

許容濃度について正しいのはどれか。
a 法的拘束力はない。
b 違反は法で罰せられる。
c 労働安全衛生法で規定されている。
d 産業医の判断で超過を認める場合がある。
e 管理濃度と同義語である。

労働災害について正しいのはどれか。
a 強度率で死亡の労働損失日数は7,500日とする。
b 度数率では災害の程度を表す。
c 件数率(千人率)では労働時間の長短が考慮されている。
d 度数率ではメンタルヘルスの障害が表わされる。
e 強度率は過労死の指標である。

産業医について正しいのはどれか。
a 80に以上の事業場で選任しなければならない。
b 医師は誰でも産業医となれる。
c 離職を命じることができる。
d 職場巡視は多忙であれば半年に1回に削減できる。
e 中小企業に対して地域産業保健センター付産業医が存在する。


すべて図の出典は教科書採用しております「サブノート保健医療論・公衆衛生学2009 第32版」編集:医療情報科学研究所,発行所:㈱メディックメディア からの図表です(一部改変)